商品の情報
発売日
2023年12月08日
ジャンル
CLASSICAL
フォーマット
CD
構成数
23
製造国
輸入盤
レーベル
RCA Red Seal
SKU
194399980521
規格品番
19439998052
商品の紹介
20世紀後半の弦楽四重奏演奏史に輝かしい光芒を放ったクリーヴランドSQの全貌が初めて集大成!
クリーヴランド弦楽四重奏団は、ヴァイオリン奏者のドナルド・ワイラースタインによって1969年に創立されました。クリーヴランド音楽院で教鞭を執っていたワイラースタインはその夏、マールボロ音楽学校と音楽祭でヴァイオリニストのピーター・セイラフ、ヴィオラ奏者のマーサ・ストロンギン・カッツ、チェリストのポール・カッツとともに四重奏団を組んだのです。
4人の優秀なアメリカの若い音楽家は、並外れた品質の室内アンサンブルとして賞賛されました。その後四半世紀にわたって、彼らは世界各地で広く演奏し、米国とヨーロッパではベートーヴェンの全曲演奏会を約30回も実現。最盛期には年間100回以上のコンサートを行っていました。彼らはテレビ放映されたグラミー賞で演奏した最初のクラシックアーティストとなり、カーター大統領の就任式ではホワイトハウスでパフォーマンスを行いました。
このグループは当初「ニュー・クリーヴランド・カルテット」と呼ばれていましたが、1971年、グループは音楽教育をめぐる意見の相違を理由にクリーヴランド音楽院を去り、ニューヨーク州立大学バッファロー大学に移籍し、彼らはこの時点で名前から「ニュー」という言葉を削除。1976年からは、ニューヨーク州ロチェスターのイーストマン音楽学校に移りました。
メンバー変更は3回で、まずヴィオラが1980年にアターレ・アラッドからストロンギン・カッツに、1987年にはアラッドからジェイムズ・ダンハムに交替。1989年には第1ヴァイオリンが創立者ワイラースタインからウィリアム・プレウシルに交替しています。その6年後の1995年、クリーヴランドSQは1995年に解散、26年の歴史を閉じました
クリーヴランドSQは1972年から1987年までRCAと専属契約を結び、ハイドンからバーバーにいたる弦楽四重奏の主要レパートリーを録音しています。その中核は1974年〜1979年録音のベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲で、ステレオ・レビュー誌は、「初期の演奏では、一見楽そうにみえる細かく速い音符の連なりを敏捷に歌うテクニック、リズミカルな活力と柔軟性、そして音楽の構築と音の感覚に、徹底的に感銘を受けた。中期の演奏は自己耽溺やロマンティックな過剰さ、さらに言えばアカデミズムや勉強しすぎの微塵もなく、激しさと柔軟性に満ちている。弦の音がゴージャスで美しく録音されている。後期の演奏は真の頂点、偉大な伝統のカルテットだ」と絶賛しています。
クリーヴランドSQのRCAへの録音のほとんどは、これまでCD化されておらず、CD23枚のうち18枚分が初CD化となり、オリジナルのアナログ・マスターから24ビット/192kHzテクノロジーを使用しリマスタリングされています。CD21-23は、デジタル録音によるヨーヨー・マ、エマニュエル・アックスらとの共演です。
各ディスクは米国初出LPデザインによる紙ジャケットに収容され(レーベル・デザインも発売当時のものを踏襲)、詳細な録音データを掲載したオールカラー・ブックレットとともにクラムシェルボックスに封入されています(ボックスのサイズは L 12.8cm x W 12.7cm x H 11cm)。
発売・販売元 提供資料(2023/11/10)