商品の情報
発売日
2025年12月26日
ジャンル
CLASSICAL
フォーマット
SACD Hybrid
構成数
1
製造国
国内盤
レーベル
TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION
SKU
4988031819906
規格品番
PROC-2476
商品の紹介
2025年に"卒団"のジェイ・フリードマン(1939-)は86歳まで首席奏者を務めたことになります。これはトップオケの管楽器奏者としては最長在任記録ではないでしょうか。歴代音楽監督のライナー、マルティノン、ショルティ、バレンボイム、そしてムーティと長きにわたってシカゴ交響楽団を支えた重鎮であり、世界中のトロンボーン奏者のあこがれでもあります。今回判明したことですが、元々ユーフォニウム奏者から出発したこともあり、このジュリーニ盤では持ち替えで7曲目の「ビドロ」を氏が吹いているとのこと。常に「ビドロ」のソロを吹いていたかは不明ですがショルティとの来日時にも同様にソロを吹いている映像が残されていますので、機会は多かったと思われます。今回、<ジェイ・フリードマン卒団メモリアム>と入れたのはこの件も踏まえてですが、他にもこのシーズンにはハーセスを始め4番トランペットにはフィリップ・スミス(後のニューヨーク・フィル首席)、ホルンには首席のクレヴェンジャーに副首席のハウエルとギングリッチ、トロンボーン首席にフリードマン、チューバにジェイコブスとまさに最強の布陣でした。尚、カップリングにはバレンボイム指揮によるジェイコブスの貴重な音源を収録しました。メジャーレーベルでのこの曲の録音は非常に少なく、RCAのプレヴィン指揮ロンドン響とのジョン・フレッチャー盤(1971年録音)に続く録音でした。
今回の復刻では本国オリジナルのアナログ・マスターテープに遡り、新規で高音質のデジタル化を行いました。今回に限らず最上位のフラットマスターを使用したため、非常に優秀なプレゼンスを得ることができています。質感や各定位が驚くほど明瞭・明確になり、DSD化の恩恵も加わったこれまでにない優秀な音質を再現。この盤では制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上で高品位(192Khz/24bit)でのデジタル化(PCM)を行い、ベルリンのエミール・ベルリナー・スタジオで、レーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。今回のリリースでは新規序文解説を掲載しました。また、解説書内には他のオリジナル・ジャケット・デザインもカラーで入っています。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第42弾は、4タイトルを発売いたします。
(2/2)
タワーレコード(2025/12/05)
<ジュリーニ没後20年企画><ジェイ・フリードマン卒団メモリアム>
黄金時代のシカゴ・サウンドが炸裂!ジュリーニとの「展覧会の絵」「古典交響曲」のオリジナル・アルバムに加え、A.ジェイコブスの「V.ウィリアムズ:チューバ協奏曲」をカップリング!1976&77年録音の名盤を今回の発売のために本国のアナログ・マスターテープより最新復刻。待望の初SA-CD化!湯浅篤史氏による恩師J.フリードマン含むシカゴ響黄金時代の新規序文解説を掲載!
今回の復刻はジュリーニの没後20年企画としまして、シカゴ交響楽団とのDG録音の中から、黄金時代の各金管楽器の首席奏者たちの名演が際立つ「展覧会の絵」を中心にオリジナルの収録曲である「古典交響曲」に加え、ハーセスと並ぶレジェンドの一人であったアーノルド・ジェイコブス(1915-98)ソロのヴォーン・ウィリアムズ:チューバ協奏曲をカップリングした、まさに金管楽器ファンには堪えられない至極の1枚を最新で復刻します。さらに、シカゴ交響楽団に63年在籍(首席としては60年以上)したレジェンドのひとり、トロンボーンのジェイ・フリードマン氏が2025年9月に退団したこともメモリアムとして付記させていただきました。音源もさることながら、今回の解説書にはJ.フリードマン氏と親交のある湯浅篤史氏による貴重な書下ろしを掲載しています。ここには恩師である氏との交流も含め極めて貴重な内容が書かれていますので、ファンならずとも必読です。そして、ヴォーン・ウィリアムズの曲目解説にはチューバ奏者である橋本晋哉氏の新規解説も収録しました。
「展覧会の絵」のラヴェル編はご存じの通り管楽器、とりわけ金管楽器が活躍する曲でありラヴェルの巧妙なオーケストレーションにより特にメロディラインにはラヴェルらしい天才的な楽器の起用がされていることもありリスナーも楽しめる曲です。楽器の音色も演奏の質に反映されるため優秀なオケでの効果は高く、オケの色が識別しやすい曲とも言えます。録音も多くほぼ全ての世界的なメジャーオケは音源を残していますが、かつての金管黄金期メンバーのシカゴ交響楽団のセッション録音ではこのジュリーニ盤、DECCAのショルティ盤、そしてCHANDOSのN.ヤルヴィ盤や1967年録音のRCAの小澤盤(ライナーも1957年録音盤あり)など豊富にあり、収録年代毎の名演が聴けるのは魅力です。今回のDG盤は余裕のあるテンポや解釈等、ジュリーニらしい演奏であり指揮者の色が上記の中では最も出ていますが、ハーセスを始め各奏者のソロは気負いがなくよく通る音色で奏でられており、上記のなかでは最も音楽的な演奏と言えるかも知れません。
(1/2)
タワーレコード(2025/12/05)
ご注文後のキャンセル・返品は承れません。
発売日:2025年12月26日/商品ID:7870963/ジャンル:CLASSICAL/フォーマット:SACD Hybrid/構成数:1/レーベル:TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION/アーティスト:カルロ・マリア・ジュリーニ、他/アーティストカナ:カルロ・マリア・ジュリーニ/タイトル:ムソルグスキー: 組曲「展覧会の絵」、プロコフィエフ: 交響曲第1番「古典」、ヴォーン・ウィリアムズ: テューバ協奏曲(2025年リマスター)<タワーレコード限定>/タイトルカナ:ムソルグスキー クミキョク テンランカイノエ プロコフィエフ コウキョウキョクダイ1バン コテン ヴォーン・ウィリアムズ テューバキョウソウキョク 2025ネンリマスター